KOOWS Editionでは
トロンボーンを中心とした楽譜を
販売しております。
トロンボーンソロから12重奏まで
幅広いラインナップをご用意しております。
ブラスアンサンブル作品もございます。
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KOOWS Editionの楽譜には全てシリアルナンバーが付されており、楽譜購入に際し、その楽譜の使用・管理責任者を登録していただき、著作権保護にご協力いただいております。
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序奏と華麗なるポロネーズ 作曲/F. ショパン 編曲/大内邦靖
¥3,740
◎参考映像 https://youtu.be/aXrJ9p-5GuQ ◎商品紹介 トロンボーンの独奏曲において、ロマン派のオリジナル作品は極めて限られています。F. DavidやJ. S. Alschauskyなどのドイツロマン派の作品は重要なレパートリーではあるものの、アゴーギクや音色の変化が、よりシリアスなニュアンスを表現するショパンやシューマンのような作品とは趣を異にします。 トロンボーンにも本当にロマンチックな表現が出来るレパートリーがないかと探していたところ、ショパンが初期にチェロとピアノの為に書いた本作に出会いました。チェロのパートは実にシンプルに書かれていて、むしろプロのチェロの奏者達は、よりヴィルトーゾに補作して演奏する事が多い作品です。しかし、オリジナルのチェロパートはトロンボーンの機動性や音域、歌唱的な特性に大変相性がよいように感じます。そこは、ショパンのもう一つのチェロ作品「チェロ・ソナタ」とは決定的に違います。 とはいえ、本作でもチェロのパートそのままでは、トロンボーンの基本的な性能を超えて、表現に不自然さと滑稽さを感じさせる部分も生じます。それらをトロンボーン奏者の視点から、あたかもトロンボーンの為のオリジナル作品であるかのように響く「最適解」を追求したのがこの版です(ピアノはオリジナルのまま)。この作品がリサイタルピースとして、多くのトロンボーン奏者に取り上げてもらえることを願っています。(2022年8月 大内邦靖) 参考音源はトロンボーン大内邦靖、ピアノは山梨大学教育学部の池山洋子准教授の素晴らしい演奏でサポートしていただきました。 ※画像は一例です。表紙はモノクロの商品ですご了承の上ご購入ください。
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トロンボーンとピアノのための序奏とカプリチオ 作曲/岡田久常
¥3,740
◎参考音源 http://brass-band.jp/KOOWS/music/intro-01.mp3 ◎商品紹介 緊張感を漂わせながらトロンボーンとピアノが自由に互いを主張しながらかけ合うようなイメージの序奏部、そして後半のカプリチオは複調の要素を採り入れた急速な部分とトロンボーンのカデンツァ、ピアノのオスティナートにのせてトロンボーンが即興的旋律を奏でる3部から成ります。 1991年初演。正統的作風による貴重な邦人作品。 参考音源はTrb. 大内邦靖、Pf. 岡田久常による録音です。
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トロンボーンとピアノのために 作曲/砂原嘉博
¥3,740
◎第1楽章 参考音源 http://brass-band.jp/KOOWS/music/SUNAHARA1.mp3 ◎第2楽章 参考音源 http://brass-band.jp/KOOWS/music/SUNAHARA2.mp3 ◎商品紹介 センチメンタルなバラードとハイセンスなサンバの2楽章からなる作品。作曲者、砂原嘉博はJazz・Pops界で大活躍中のピアニスト。トロンボーンのパートは美しいメロディが光りますが、比較的演奏しやすく書かれています。 楽譜中でURLリンクをご案内している参考音源は以下のとおりです。 (1) 第1楽章(Trb. Piano) (2) 第2楽章(Trb. Piano) (3) 第1楽章(Piano only) (4) 第2楽章(Piano only) 参考音源は、ピアノ;山田直子、トロンボーン;大内邦靖による演奏です。トロンボーンパートは、一部オプションとして、1オクターブ高く演奏しているところがあります。
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妖精組曲 ~トロンボーンとピアノ版~ 作曲 谷川マユコ
¥5,500
◎参考音源 http://brass-band.jp/KOOWS/Fairy.html ◎商品紹介 イギリスをはじめとするヨーロッパ各国で伝承されている「妖精」を題材に、ナレーションを交えながら展開する音楽物語。作曲者の谷川マユコ氏は、洗足学園大学および玉川大学芸術学部の講師を務めるほか、日本民族音楽研究所の研究員でもある。様々な楽器編成のために「妖精」を題材にした個性的な作品を生み出している。この作品も、その中の1つで、オリジナルは1992年初演のトロンボーンとピアノ、パーカッション、ナレーターによる編成のもの。その後、2006年に作曲者自身の手によって、ナレーターを兼ねたトロンボーン奏者とピアニストのために編曲された。 言葉と音楽が聴き手の想像力をかき立て、「妖精」の姿をありありと心の中に映し出す魅力的な作品。音域、技術レベルは共に、正統的な範囲で書かれており、広く一般のプレーヤーにも充分演奏可能。音楽部分のみを取り出せば、ソロコンテストなどの題材などにも最適。 参考音源は、ピアノ;山田直子、トロンボーン;大内邦靖による演奏です。
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トロンボーンとピアノのための抒情的ソナチネ 作曲/砂原嘉博
¥4,400
◎第1楽章 参考音源 http://brass-band.jp/KOOWS/music/Lyrique01.mp3 ◎第2楽章 参考音源 http://brass-band.jp/KOOWS/music/Lyrique02.mp3 ◎第3楽章 参考音源 http://brass-band.jp/KOOWS/music/Lyrique03.mp3 ◎商品紹介 KOOWS Edition からすでに発売されているNo.102 「トロンボーンとピアノのために」は、異例の反響を呼び、大変多くの方々にご購入いただいておりますが、その作曲者である砂原嘉博氏の18年ぶりの新作がこの「トロンボーンとピアノのための抒情的ソナチネ」。1楽章は、秘めた哀しみが見え隠れする物憂げなバラード。2楽章は古典舞曲的な作風の中に作者独自のセンスが光ります。3楽章は、スケールの大きい感動的なバラード。それぞれ大変魅力的で、独立した単楽章での演奏も充分に効果的。トロンボーン、ピアノ共に、その機能に照らして演奏しやすく書かれています。 参考音源は、ピアノ;山田直子、トロンボーン;大内邦靖による演奏です。
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トロンボーン独奏のための3章 作曲/ヲノサトル
¥2,200
◎参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=GjN9JwLnkDg ◎参考楽譜 http://brass-band.jp/KOOWS/3mov.html ◎商品紹介 作曲者ヲノサトル氏は多摩美術大学準教授で、現代音楽のみならず、ポップスの世界でも最先端を走る気鋭の作曲家。2011年4月13日、Contemporary Sliders Unit 演奏会のために委嘱されたこの作品は、3楽章から成る無伴奏トロンボーンのためのもの。少ない音数とそれを取り巻く沈黙や間が、音楽や音そのものについての想いを喚起する深遠な世界を作り出します。トロンボーンの基本的性能に対して、正統的な難易度ですので、多くの方に演奏していただける作品だと思います。以下に、ヲノ氏によるコメントを転記します。 この作品は、大内邦靖氏との対話と共同作業に基づいて制作されました。音を取り囲む沈黙と空間に耳をすます第1楽章、欲望や力とそのコントロールを描いた第2楽章、混沌の中から再生する旋律=歌の力をテーマとする第3楽章から構成されています。 (ヲノサトル 2011年4月13日 プログラムノートより) 第1楽章 cracks 第2楽章 conflicts 第3楽章 aria 参考動画はヲノ氏の協力の下、制作されたもので大内邦靖による演奏です。
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「西風の記憶」-トロンボーンとピアノのための-(2013) 作曲/藤原 嘉文
¥3,740
◎参考音源 http://brass-band.jp/KOOWS-Edition/Music/westwind.mp3 ◎商品紹介 作曲者藤原嘉文氏は、山梨大学大学院教授、昭和音楽大学非常勤講師を務め、日本現代音楽協会、日本作曲家協議会などにおいても、現代音楽界を牽引する作曲家の一人。 この作品は、ドイツ・ルードヴィヒスブルク教育大学招聘による、交流コンサートのために作曲され、同大学室内楽ホールにおいて2013年12月12日にトロンボーン大内邦靖と作曲者自身のピアノにより世界初演されている。 トロンボーンの長いモノローグに始まり、4度音程を基調としたテーマがドラマを紡いでいく。そして、デュアルタイムのクライマックスを経て、教会の鐘が鳴り響く夕暮れに消え入るかのように終止する。 参考音源は、初演と同じ、トロンボーン / 大内邦靖 ピアノ / 藤原嘉文 によるスタジオ録音。
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「シーラカンスと海」-独奏トロンボーンと吹奏楽のための-(2018) 作曲/太宰 文緒
¥19,800
◎参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=UcXYe0s5dCc ◎商品紹介 作曲者太宰文緒氏は京都教育大学教育学部音楽科で藤島昌壽氏に作曲を師事し、現在、東京都立高校教諭。この作品は東京都立向丘高等学校吹奏楽部定期演奏会の為に作曲され、作曲者本人の指揮と同吹奏楽部、トロンボーン独奏を大内邦靖により初演されました。 演奏技術が比較的容易な小編成の作品です。悠々と泳ぐシーラカンスを独奏トロンボーンに重ねてみました。深海や浅瀬にゆらめくリズム、光と闇など、海の魅力を各楽器の音色で豊かに表現していただければ幸いです。この曲を、初演していただいた大内邦靖先生と東京都立向丘高校吹奏楽部に捧げます。(太宰文緒) 独特の音律や複調的なハーモニー、パーカッションの効果的使用により神秘的な海の世界がありありと表現されています。独奏パートは、優秀な中高生プレーヤーにも演奏可能な難易度。定期演奏会などの1曲として取り上げてみてはいかがでしょう? 参考動画は初演時のビデオ映像で、太宰文緒指揮、東京都立向丘高等学校吹奏楽部、独奏トロンボーン大内邦靖によるもの。2018年3月27日(火)文京シビックホール 《編成》 Solo Trb, Fl1, Fl2, Ob, Cl1, Cl2, B.Cl, A Sax1, A Sax2, T Sax, Br Sax, Tp1, Tp2, Tp3, Hr1, Hr2, Tb1, Tb2, B Tb, Eup, Tuba, Per1, Per2, Per3, Piano
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モノローグ、変形されたカノンと意外な終曲または前奏曲(2019) ~卑屈なトロンボーン奏者のための音楽詩~ 作曲/大内 邦靖
¥3,740
◎参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=uC96gZRu1fY ◎商品紹介 2019年、トロンボーン奏者廣瀬大悟氏の委嘱により作曲したトロンボーンとチェロの2重奏曲。同年8月9日、石川県金沢市のヤギヤにおいてトロンボーン廣瀬大悟氏、チェロ井上貴信氏によって初演された。参考演奏は同氏らによる初演映像。 演奏場所をBack-Stage、Main-Stage、Sub-Stageの3カ所を設定し、練習に励む冴えないトロンボーン奏者と華やかな舞台で演奏する世界的チェロ奏者の2元中継を見ているかのような効果をねらった作品。 練習室にやってきたトロンボーン奏者は、熱心に練習に励むも、なかなか調子が出ない。ふと、そこにチェロの音色・・・隣の楽屋から漏れ聞こえるバッハのチェロ組曲第1番「プレリュード」だ。その深く豊かな音色と表現力に感化され、トロンボーンでの模倣を試みるも、不器用なこの楽器には到底届かない次元だった。諦めて自身の練習に戻るトロンボーン奏者。一方、隣の世界的チェロ奏者は目映いリサイタルのステージに向かって楽屋を後にする。聴衆は、奏者がお互いに全く気付くことなく生じる奇跡的同期の瞬間を目撃する。
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芍薬の花の上のファンファーレII 作曲/大内邦靖
¥2,200
◎参考音源 https://brass-band.jp/KOOWS/music/peony.mp3 ◎参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=NiWMwPOYP3A ◎商品紹介 コンサートのオープニング用に創られたファンファーレですが、E~Dの音をテーマにディレイ効果や変則的なリズムなどを用いて、純粋にトロンボーン・ドュオとしての面白さを引き出した作品になっています。短いですが、格調高く、内容の濃い作品です。 参考音源は、Trb.1 井口有里 Trb.2 大内邦靖 による録音です。 参考動画は「大内邦靖個展2018」のものです。 ※画像は一例です。表紙はモノクロの商品ですご了承の上ご購入ください。
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猫の2重唱 作曲/G. A. ロッシーニ 編曲/大内邦靖
¥2,640
◎参考音源 http://brass-band.jp/KOOWS/music/catduo.mp3 ◎商品紹介 もともとは「ミヤゥ」という言葉だけで歌われるソプラノのための2重唱。オペラで有名なロッシーニの作と言われています。ハーマンミュートを装着したトロンボーンが、ちょっとおおきめの猫のちいさな愛憎劇を表現します。演奏効果の高い作品です。 参考音源は、Trb.1 井口有里Trb.2 大内邦靖 ピアノ 山田直子 による録音です。 ※画像は一例です。表紙はモノクロの商品ですご了承の上ご購入ください。
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愛の挨拶 作曲/E. エルガー 編曲/大内邦靖
¥3,300
◎サンプル音源 http://brass-band.jp/KOOWS-Edition/Trombone%20Duo.html ◎商品紹介 イギリスを代表する作曲家エルガーが、愛妻のために書いたといわれる名曲。ヴァイオリンとピアノで演奏されることの多い作品ですが、トロンボーン・ドュオとピアノにもぴったりとはまりました。 トロンボーンとピアノ譜の他にマイナス・ワン カラオケ音源のリンク案内が記載され、パートナーがいなくても、ピアニストがいなくても気楽にドュオを楽しんでいただけます。 参考音源は、ピアノは山田直子、トロンボーンは大内邦靖による多重録音です。 ※画像は一例です。表紙はモノクロの商品ですご了承の上ご購入ください。
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パ パ パ 作曲/W.A. モーツァルト 編曲/大内邦靖
¥3,740
◎参考音源 http://brass-band.jp/KOOWS/music/PA%20PA%20PA.mp3 ◎商品紹介 生誕250年を迎えたモーツァルトの最も有名なオペラ「魔笛」より、パパゲーノとパパゲーナのアリア。パパパパ・・・とお互いを呼び合うコミカルなシーンですが、技術的には決して簡単ではないかもしれません。トロンボーンにおいては、タンギングの技術を魅せる絶好の作品です。音域はいたって平易。多くの方に挑戦していただきたいと思います。 参考音源は、ピアノは山田直子、トロンボーンは1st Trb. 井口有里、2nd Trb. 大内邦靖による録音です。 ※画像は一例です。表紙はモノクロの商品ですご了承の上ご購入ください。
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碧と緑のファンファーレ 作曲/大内邦靖
¥2,640
◎参考音源 http://brass-band.jp/KOOWS/music/Fanfare%20B&G.mp3 ◎参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=D5xztAGXCqA ◎商品紹介 海と森の出会う町そして夕日の町、西伊豆町でのコンサートのオープニング用として作曲。のびやかにうたう海のテーマと戯れる森のテーマがひとつに融けあっていく構造になっています。 夜明けとともに目覚める碧・・・漆黒から生まれた碧 碧はしだいにその明るさをまし緑を映す・・・にわかに緑はざわめきたつ 碧は限りなく碧く賛歌を唱い 緑は限りなく緑に躍り戯れる あれほど碧かった碧も あれほど緑だった緑も 一日の終わり すべてまばゆいオレンジの中に融けてゆく・・・ トロンボーンのみでの演奏も可能ですが、付属のCD-Rに収められた波の音や鳥の声とともに演奏したり、照明などを利用すると演奏効果は絶大です。技術的には比較的平易に書かれています。 参考音源は、トロンボーン1st Trb. 井口有里、2nd Trb. 大内邦靖による録音です。 参考動画は、「大内邦靖個展2018」のもので、エコー部分を会場に散らした複数の奏者で演奏しているヴァージョンです。 ※画像は一例です。表紙はモノクロの商品ですご了承の上ご購入ください。
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上弦の月・下弦の月 作曲 西部哲哉
¥3,740
◎上弦の月 参考音源 http://brass-band.jp/KOOWS/music/Jougen.mp3 ◎下弦の月 参考音源 http://brass-band.jp/KOOWS/music/Kagen.mp3 ◎商品紹介 上弦の月は、満月に向かって満ちていく半月。下弦の月は次第に欠けていく半月。 この作品は、ふたつの小品で構成され、それぞれの半月のステージがイメージされており、上弦は決断の時期を、下弦は内省の時期を表わしています。(西部) 2010年6月24日、すみだトリフォニーホールで、大内邦靖・井口有里により初演されました。邦人による貴重なトロンボーンドュオ作品です。作曲者西部哲哉氏は、1959年生まれ。大阪音楽大学大学院を修了し、第4回「今日の音楽」作曲賞入選、吹田音楽コンクール作曲部門第2位、福井ハープ音楽賞作曲コンクール入選、第10回現音作曲新人賞入選など数々の入賞歴をもつ気鋭の作曲家です。 参考音源は、Trb.1 大内邦靖 Trb.2 井口有里 によるスタジオ録音です。 ※画像は一例です。表紙はモノクロの商品ですご了承の上ご購入ください。
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5本のトロンボーンのための「星状の関係」 作曲/大内邦靖
¥5,500
◎参考音源 http://brass-band.jp/KOOWS/music/Stellate02.mp3 ◎参考動画1 https://www.youtube.com/watch?v=fW-bhqmBWAI ◎参考動画 2 https://www.youtube.com/watch?v=KUcaMPiaHGk ◎商品紹介 《編成》トロンボーン5重奏<4Tenor + 1 Bass> 2008年、玉川大学トロンボーンアンサンブル第2回演奏会のために作曲され、初演されています。舞台上で5角形(星形)に配置した奏者によって演奏され、全編5拍子で記譜されている。高度なアンサンブルの技術を必要とします。以下は、初演時のプログラムノートより抜粋。 この宇宙(Universe)で5つの星達(Stars)が遭遇します。それぞれに個性的な輝きと重力をもつ星達の接近は、この時空にひずみと不協和をもたらしました。均衡を求めて星達はお互いの距離や役割について模索し始めます。いったんは、自らを最も規範的な法則に則って変形することで、それぞれのスタンスを得ようと 試みますが、彼らの個性的な輝きは、それを容易には実現させませんでした。しかし、彼らは気付きます。自らの変形ではなく、それぞれがブレのない、よりPureな輝きを放つことで得られる、超自然的均衡「星状の関係」が存在することを・・・ x+5+5+5+5=X+6+9 X=x+3+5 この極めて単純で、矛盾する2つの方程式が同時に成り立つのだと! 参考音源は、玉川大学トロンボーンアンサンブルによる再演時のLIVE録音(2008年11月9日) 〈参考動画〉 参考動画1は、2015年3月8日(日)、名古屋市の天白文化小劇場で開催された「第12回 リサウンディング・トロンボーン演奏会」において、名古屋フィルハーモニーのバストロンボーン奏者 小幡芳久氏と若手プロ奏者からなるTrombone Enssemble Aliare(トロンボーンアンサンブル・アリアーレ)によって演奏されました。その素晴らしい演奏動画を、メンバーの皆さんのご厚意により一般公開させていただきました。緻密でエネルギーに溢れる演奏をお楽しみ下さい。 参考動画2は、2018年2月24日(土)、静岡市の清水マリナート小ホールで開催した「大内邦靖個展2018」でのトロンボーンアンサンブルEN(+大内邦靖 +星野和音)の皆さんの演奏をご提供いただきました。作曲者本人が演奏に参加した音源です。
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ラデッキー行進曲 作曲/J. シュトラウス 編曲/平出 新
¥4,400
◎参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=ESwabdu2yaU ◎商品紹介 《編成》トロンボーン12重奏<4(2X2)Bass + 8(4X2)Tenor > 2013年、山梨県笛吹市スコレーセンターで開催された「第1回 全国・市民トロンボーンアンサンブル・フォーラム」の全体合奏用に編曲された作品。2声に分かれる6パートから成っており、大編成トロンボーンコアーの貴重なレパートリーの1つになるだろう。父、ヨハン・シュトラウスのあまりにも有名なマーチだが、トロンボーンの演奏に無理がないように原調より半音低くアレンジされている。コンサートのアンコールなどで効果大! <参考動画> 初演時(第1回全国・市民トロンボーンアンサンブル・フォーラム)の記録映像です。 ※画像は一例です。表紙はモノクロの商品ですご了承の上ご購入ください。
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「誰も寝てはならぬ」〈7重奏版〉作曲/G. プッチーニ 編曲/大内邦靖
¥3,300
◎参考音源 http://brass-band.jp/KOOWS-Edition/Music/Nessun01.mp3 ◎参考動画1 https://www.youtube.com/watch?v=2v5nE1h-DhQ ◎参考動画2 https://www.youtube.com/watch?v=0MqakI5geMg ◎商品紹介 《編成》独奏トロンボーン + トロンボーン6重奏<4Tenor + 2Bass> プッチーニのオペラ「トゥーランドット」の中で、最も有名なテノールのアリアが、この「誰も寝てはならぬ」です。オリンピックで某女子スケート選手がこの曲をバックに演技して金メダルを獲得し、話題になりました。オーケストラと合唱の部分を、トロンボーン6重奏で演奏するように編曲しました。そして、よりダイナミックな演奏が可能なように、トロンボーンにピッタリ合った調性(F dur)に移調してあります。気軽に楽しんでいただける協奏的作品になりました。 参考音源は、玉川大学トロンボーンアンサンブル(Solo 大内邦靖)によるものです。 <参考動画> 参考動画1は、Der Weg第3回演奏会におけるDer Wegトロンボーンアンサンブル(Solo 大内邦靖)によるものです。(2017年7月17日ひたちなか) 参考動画2は、大内邦靖個展2018におけるトロンボーンアンサンブルEN(Solo 大内邦靖)によるものです。 (2018年3月17日東京) ※画像は一例です。表紙はモノクロの商品ですご了承の上ご購入ください。
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2本のバストロンボーンと5本のトロンボーンのための TKB 25 作曲/大内邦靖
¥7,700
◎参考音源 1楽章:http://brass-band.jp/KOOWS/music/T.mp3 2楽章:http://brass-band.jp/KOOWS/music/K.mp3 3楽章:http://brass-band.jp/KOOWS/music/B.mp3 ◎参考動画1 https://www.youtube.com/watch?v=0lHAGZL0i9A ◎参考動画 2 https://www.youtube.com/watch?v=smvzymk0ge8 ◎参考動画 3 https://www.youtube.com/watch?v=7iQmaJr6jYA ◎参考動画4 https://www.youtube.com/watch?v=TK3NiucdDVQ&list=PLSxyP9H6qyc6LDBQeDy2RVhpuOZrBwuBp&index=2 ◎参考動画5 https://www.youtube.com/watch?v=l9oVW11aqmU ◎商品紹介 《編成》トロンボーン7重奏<2Bass + 5Tenor > 2011年、「つくばトロンボーンクラブ」の委嘱により、第25回定期公演記念作品として作曲、2012年2月19日に同演奏会にて初演されています。2011年から2012年という年は、まさに激動の年。未曾有の大震災に始まり、数え切れない犠牲者を生み、続く原発事故による経験した事のない危機がたたみかけるようにやってきました。祈り・・・そして復興へと、今は、やっと明日への希望を少しずつ取り戻しつつあります。ロンドンのオリンピックでは、大きな試練を背負いながらも日本人選手達は大活躍を見せてくれました。忘れられないこんな時代を象徴するような作品を・・・と作曲しました。タイトルから受ける印象とは、随分とギャップがあろうかと思いますが、これもまた、時代を反映していると言えるのでは? (大内邦靖) 以下に、初演時のプログラム寄稿文を掲載します。 つくばトロンボーンクラブの25年もの重厚な歴史に最高の敬意を持ってお祝いを申し上げます。また、この節目に、記念作品の委嘱をいただいたことを大変光栄に感じています。 このお話をいただいた時は、東日本大震災とそれに続く原発事故の直後でした。未曾有の惨事に、芸術は為す術もなく、私も惨状を伝えるテレビの前から離れられずにおりました。やがて、少しの落ち着きと僅かな光が見えてくると、音楽はようやく本来の力を取り戻したように思います。今では、あの惨状を伝えた同じテレビから、大所帯のアイドルグループが元気を振りまいています。そんな忘れられない時代を象徴する作品を記念作品としてお贈りしました。T、K、Bの3楽章から成り、本来、祝賀の意味合いを持つファンファーレを、敢えて冒頭ではなく作品の最後に配しました。作者なりの想いはありますが、それはともかく、聴き手の皆さん、演奏者の皆さんの人生や今の気持ちに照らして、純粋に音楽として楽しんでいただけたら本望です。大内邦靖(2012・1・10) ※画像は一例です。表紙はモノクロの商品ですご了承の上ご購入ください。 〈参考動画〉 参考動画1は、「つくばトロンボーンクラブ」の御厚意により、初演時の録音と映像をご提供いただきました。年1回の定期公演を25回もの長きに渡り継続してこられた同団の、情感溢れる演奏をご参照いただきたいと思います。 参考動画2は、2013年11月23日山梨県笛吹市スコレーセンターで開催された「全国・市民トロンボーンアンサンブル・フォーラム」において、静岡トロンボーンアンサンブル(Trombone Ensemble EN)によって演奏された映像をToutubeにてご紹介します。演奏者はいずれも静岡県を拠点にご活躍されているトロンボーン奏者の方々です。 参考動画3は、つくばゆかりの「トロンボーンアンサンブル とんとろ」さんが、2014年9月28日つくばアルスホールにおいて開催された第4回定期公演の映像をご提供くださいました。アマチュア離れしたテクニックと情感溢れる演奏をお楽しみください。 参考動画4は、「つくばトロンボーンクラブ」の御厚意により、30周年記念定期公演再演の録音と映像をご提供いただきました。更に進化した本家の演奏! 参考動画5は、「トロンボーンアンサンブルEN」に作曲者本人と静岡交響楽団のバストロンボーン奏者星野和音さんが加わった演奏です。大内邦靖個展2018での最新演奏!
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「誰も寝てはならぬ」<4重奏版> 作曲/G. プッチーニ 編曲/大内邦靖
¥2,640
◎参考音源 http://brass-band.jp/KOOWS-Edition/Music/Nessuna4.mp3 ◎商品紹介 《編成》独奏トロンボーン + トロンボーン3重奏<2Tenor + Bass> すでにKOOWS Edition で発売されている7重奏版の「誰も寝てはならぬ」ですが、「もっと手軽に仲間と演奏したい!」という声にお応えして、コンパクト版(4重奏版)のリリースです。トロンボーンの重厚なハーモニーを活かしながら、音域的、技術的に無理のないアレンジになっています。独奏パートを交代するなどして、たくさんの方に名曲を楽しんでいただきたいと思います。 参考音源は、Solo 大内邦靖 1st 加藤直明 2nd 轟木敬 Bass 青木治夫 による演奏です。
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Doppio Trio 作曲/大内邦靖
¥5,500
◎参考動画1 https://www.youtube.com/watch?v=29kD1WShojQ ◎参考動画2 https://www.youtube.com/watch?v=6NKfTeeLLaE ◎参考動画3 https://www.youtube.com/watch?v=NFGcQq56z5Y ◎商品紹介 《編成》トロンボーン6重奏 <2Tenor + 1Bass> ×2 2016年、山梨トロンボーン倶楽部の委嘱により、結成20周年記念作品として作曲され、同年9月25日コラニー文化ホール(山梨県立文化ホール)にて開催された同団結成20周年記念演奏会において初演された。 2組のトロンボーントリオがステレオ効果を発揮しながら展開します。当時の同倶楽部会長 久内(くない)氏(当時83歳 2017年1月逝去)の名字「971(くない)」の数列を元にテーマを紡ぎ出し、演奏しやすく実用性ある作品を目指して創作しました。連続する長3和音により祝祭感を演出しながら、頻繁にLRチャンネルが切り替わる仕掛けを仕組んでいます。生で聴く事でその効果は一層実感できるのではないでしょうか。 余談ですが、タイトルに10と10を忍ばせ、邦題には「20年から30年へ」の思いを込め、As dur(明日のドア)を基調とするなど、ダジャレやこじつけ、おやじギャグ満載でこの歴史あるアンサンブルへのお祝いの気持ちを表現しました。大内邦靖(2017年12月7日) <参考動画> どちらの演奏も各パートをダブって(複数で)演奏しています。このような演奏形態にも合うように配慮しました。 参考動画1は、2016年9月25日「山梨トロンボーン倶楽部」初演時の録音と映像をご提供いただきました。 参考動画2は、2016年11月27日静岡市清水ふれあいホール開催された「全国・市民トロンボーンアンサンブル・フォーラム」において「山梨トロンボーン倶楽部」によって演奏された映像をToutubeにてご紹介します。 参考動画3は、2018年3月17日大内邦靖個展2018におけるトロンボーンアンサンブルENによる映像です。 ※画像は一例です。表紙はモノクロの商品ですご了承の上ご購入ください。
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トロンボーン4重奏の為の「異形種」 作曲/大内邦靖
¥5,500
◎参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=NcHtqsqZViI ◎商品紹介 《編成》トロンボーン4重奏 <3Tenor + 1Bass> 2018年、大内邦靖個展2018のために作曲され、初演したトロンボーンアンサンブルENに献呈された作品です。以下の4つの楽章から成り、全編ミュートを使用して演奏されます。ミュートの特性をユーモラスに音楽に生かし、トロンボーン4重奏の「異形種」を目指した作品です。 1. Straight 2. Cup 3. Waw wah 4. March 以下に初演時のプログラムノートを転載します。 本日の個展の為に作曲し、トロンボーンアンサンブルENの皆さんに献呈した作品です。4つの楽章から成り、3楽章と4楽章はAttaccaで演奏されます。 1楽章では「異形種とは何だ?」という直球(Straight)な哲学に挑みました。少数派が異形種なら括り方次第ではあなたも、私も異形種かもしれない・・・と 2楽章では「甘受すべき運命」(Cupにはそのような意味もあるそうです)について考えました。異形種を待ち受ける運命とは?抗えない運命に対する畏敬(?)の念・・・ 3楽章では「異形種の憩いや癒し」を取り上げました。さあ、皆さんも言ってみましょう!「いけいしゅのいこいやいやし」「いけいしゅのいこいやいやし!」 4楽章では「異形種の大行進」を描きました。それぞれ歩みの違う個性的なMutantsが行進します。皆さんはぴったりシンクロしている行進がお好きですか? <参考動画> 初演時の映像です。トロンボーンアンサンブルENの深澤真紀子さん、古橋孝之さん、田中恵利果さん、吉田志津代さんによる精緻な演奏です。 ※画像は一例です。表紙はモノクロの商品ですご了承の上ご購入ください。
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5本のトロンボーンのための「ファンファーレ・ウィズニー」 作曲/大内邦靖
¥3,300
◎参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=dgJAdAXHJyQ ◎商品紹介 《編成》トロンボーン5重奏<Solo Tenor + 3Tenor + 1 Bass> 2018年、和歌山で開催された「第6回 全国・市民トロンボーンアンサンブル・フォーラム」の実行委員会の委嘱により作曲され、開会のファンファーレとして初演されたトロンボーン5重奏作品。 舞台上の独奏トロンボーン奏者の呼びかけに、客席に離れて配された4人の奏者が応える構造になっており、中間部は独奏トロンボーン奏者の指揮により客席の奏者のみで演奏される。 「全国・市民トロンボーンアンサンブル・フォーラム」は、各都市で活動を展開するアマチュア・トロンボーンアンサンブル団体の活動報告会で、都道府県を巡回する形で2013年より年1回(第1回、第2回は山梨)開催されてきた。タイトルの「WISNY」は、これまでの開催県W(和歌山)、I(茨城)、S(静岡)、N(長野)、Y(山梨)の頭文字を連ねたもので、初演では、独奏トロンボーンを実行委員長林哲也氏が務め、客席にはこれまでの開催県の代表プレーヤーが配された。 トロンボーンアンサンブル演奏会の冒頭などに、インパクトある演出として活用していただけたら嬉しい。(大内邦靖) <参考動画> 初演時の映像は収録がうまくいかず(離れた奏者の音と映像の収録に失敗)、2021年再演の折に、初演時の独奏者林哲也氏と氏の率いるトロンボーンアンサンブル「和歌トロ技術研究所」によって別途収録されたもの。この映像では、舞台上に全ての奏者を配して演奏しています。(オプションとしてこのような演奏形態も可能です)
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Zui Zui Zukkorobashi 作曲/大内邦靖
¥4,400
◎参考音源 http://brass-band.jp/KOOWS-Edition/Music/Zui%20Zui.mp3 ◎商品紹介 《編成》金管10重奏<4tp Hr 3Tb B.Tb Tuba> 1991年、桐朋学園の金管10重奏マスタークラスの為に作曲。おなじみのずいずいずっころばしのメロディーが、遊び心にあふれた多彩なスタイルに変化してゆく。サンプル音源は、ブラスアンサンブル・ルスティークによる演奏。演奏会用にオクターヴ調整しています。 ※画像は一例です。表紙はモノクロの商品ですご了承の上ご購入ください。